スマノグラス（1986年生、母アクリグラス）
1986.04.06
スマノグラス（1986年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したアクリグラスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方52戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の園田3才優駿。
経歴
デビュー前
岡田守利厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
5月24日、デビュー戦は西田誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は453kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西田誠騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月10日、中5週で迎えた4戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカキヨキングに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツタプリンスから半馬身差の2着となった。
9月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月6日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクワトロに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月26日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングラツキーから4馬身差の2着に敗北した。
11月25日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦の市川賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月21日、中3週で迎えた11戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、連闘で迎えた12戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1989年）
1月25日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月15日、中6週で迎えた14戦目は、3歳戦の福姫交流（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月12日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1990年）
4月16日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、アラ系5歳以上D2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は西田誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月26日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上D2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月23日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田誠騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月10日、中6週で迎えた19戦目は、慶野松原特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西田誠騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた20戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西田誠騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた21戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた22戦目は、サルビア特別（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1991年）
3月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた23戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月12日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた25戦目は、D6 D7（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた26戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月23日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上D7 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月22日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月31日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上D8（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた30戦目は、D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は河野博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた32戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノクレボシに5馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
8月22日、連闘で迎えた35戦目は、青垣特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上D1（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で河野博文騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、中0週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上D1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で河野博文騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた38戦目は、城北特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で河野博文騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月22日、中1週で迎えた39戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河野博文騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河野博文騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイテスコから2馬身差の2着となった。
11月18日、中1週で迎えた41戦目は、神鍋高原スキー場杯特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で河野博文騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で河野博文騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で河野博文騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（1992年）
1月22日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で河野博文騎手（15戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で河野博文騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月27日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で河野博文騎手（17戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月9日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で河野博文騎手（18戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で河野博文騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系5歳以上C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で河野博文騎手（20戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系5歳以上C2 C3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で河野博文騎手（21戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた51戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒバリダンテに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月30日、中6週で迎えた52戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。