アマシンザン（1984年生、母シギシンザン）
1984.04.01
アマシンザン（1984年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時12歳）と交配したシギシンザンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂口 豊翼。戦績は、地方41戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系5歳以上E1 E2。
経歴
デビュー前
西村昭八厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
12月2日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1987年）
1月8日、中2週で迎えた3戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサカズヒーローから6馬身差の2着に敗北した。
1月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月30日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月9日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた8戦目は、小松征四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松征四郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松征四郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた11戦目は、東新一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノキヤラに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東新一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は東新一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダースカイから1馬身半差の2着となった。
6月25日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上G2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東新一騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東新一騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F7 G1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で東新一騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F7 G1（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で東新一騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上F4 F6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で東新一騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月17日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東新一騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で東新一騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨダテフジに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月8日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で東新一騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツタラインから3/4馬身差の2着となった。
10月19日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で東新一騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカトミエイトに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
11月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D6 E1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で東新一騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上D6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で東新一騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターシーザから2馬身半差の2着に敗北した。
12月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で東新一騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で東新一騎手（15戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノシヤークから1馬身差の2着となった。
12月28日、中1週で迎えた28戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（1988年）
1月7日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノオイチに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
1月19日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上D4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリスカレーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月29日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上D3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた34戦目は、チューリップ特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上D4（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤木高太郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月7日、中5週で迎えた38戦目は、山崎花さつき特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤木高太郎騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、中3週で迎えた39戦目は、いぼがわサルビア特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤木高太郎騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、やまびこ杯（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で赤木高太郎騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリメダルから2馬身半差の2着となった。
8月26日、中5週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた41戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミイーグルから1馬身半差の2着となった。