ヴァリアントナイト（2017年生、母スポークンファー）
Valiant Knight
2017.05.03
ヴァリアントナイト（2017年5月3日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「勇敢な騎士」。毛色は芦毛。種牡馬のエピファネイア（当時7歳）と交配したスポークンファーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。
経歴
デビュー前
1歳のとき、シンボリ牧場から「北海道サマープレミアムセールサラブレッド1歳」に上場され、サラブレッドクラブライオンによって2,376万円で落札された。
サラブレッドクラブライオンにて総額3,200万円（8万×400口）で一口馬主が募集された。
池上昌和厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2020年）
2月23日、デビュー戦は北村友一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では脚が残っておらず15着に終わった。
9月8日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた3戦目は、一般C2十三（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
11月1日、中5週で迎えた4戦目は、一般C2十四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2十七（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2十七（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた7戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。
12月23日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2七（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。
4歳（2021年）
3月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、一般C2六（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。
4月25日、中3週で迎えた11戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
5月16日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
5月23日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。