スーパキングレデイ（1986年生、母トライバルウインド）

スーパキングレデイ（1986年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のランドギフト（当時11歳）と交配したトライバルウインドが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は落合一己。戦績は、地方22戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

宇都宮徳一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1988年）

7月25日、デビュー戦は大久保真二騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は403kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた2戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月18日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスジヨルジユからアタマ差の2着に甘んじた。

10月16日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナガニシキから3馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた7戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1989年）

3月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大久保真二騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月24日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大久保真二騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月5日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で大久保真二騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大久保真二騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージサワトヨに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユキシロクインに2馬身の差をつけて優勝

7月16日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノオクタマに4馬身の差をつけて優勝

7月31日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンヒカリに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月7日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネシゲカチドキから1馬身差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大久保真二騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハマエルシドヒメに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月8日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。