コンゴウリキ（2013年生、母コンゴウエンジェル）

コンゴウリキ（2013年5月1日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「金剛力。母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のマツリダゴッホ（当時10歳）と交配したコンゴウエンジェルが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤川ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、中央障害8戦0勝。

経歴

デビュー前

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

4月23日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。

9月10日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

4歳（2017年）

5月7日、約8か月の休養明けで迎えた3戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。14着に敗れた。

10月1日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月3日、中4週で迎えた5戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた6戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で蓑島靖典騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2018年）

1月21日、中7週で迎えた7戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐雄祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、大江原圭騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 雨/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた9戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大江原圭騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月8日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。