ハリケーンギャル（1988年生、母アツナイパーク）
1988.05.20
ハリケーンギャル（1988年5月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時18歳）と交配したアツナイパークが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は畑山 義信。戦績は、地方45戦13勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のサファイヤ特別(A2)。
経歴
デビュー前
田中正二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
5月30日、デビュー戦は山下信雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた4戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月26日、連闘で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林伸義騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林伸義騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバンガードテンザンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月8日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林伸義騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林伸義騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中7週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林伸義騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林伸義騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
11月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハクツダイドウに半馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
12月24日、中6週で迎えた13戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコーチニシキに1馬身半の差をつけて3勝目を収める
3歳（1991年）
1月27日、中4週で迎えた14戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコーチニシキに8馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
2月2日、連闘で迎えた15戦目は、節分特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシタローに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
2月25日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノジヨージをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。
3月21日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノロングに5馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
3月31日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカイリキイチバンに2馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
4月20日、中2週で迎えた19戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギサカエに2馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
5月12日、中2週で迎えた20戦目は、手取賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた21戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦のアラブ王冠（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本忠司騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で本忠司騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた24戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で本忠司騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタエコに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
8月6日、中1週で迎えた25戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で本忠司騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月3日、中3週で迎えた26戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本忠司騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた27戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で本忠司騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホホマレに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
9月30日、中1週で迎えた28戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で本忠司騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタエコから半馬身差の2着に敗北した。
10月20日、中2週で迎えた29戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で本忠司騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノオーカンから半馬身差の2着となった。
11月5日、中1週で迎えた30戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で本忠司騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニナルミに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
11月17日、中1週で迎えた31戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で本忠司騎手（12戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた32戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、北国アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1992年）
4月5日、約4か月の休養明けで迎えた33戦目は、エイプリルカップ（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は本忠司騎手（13戦4勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた34戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、ほくてつ賞（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハローダツシユから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中3週で迎えた35戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は本忠司騎手（14戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた36戦目は、中日スポ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた37戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手（16戦4勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた38戦目は、黒百合賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本忠司騎手（17戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月25日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオクタマキングから2馬身差の2着となった。
9月22日、中3週で迎えた40戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアラオウシヨウに2馬身の差をつけて制した。
10月18日、中3週で迎えた41戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1993年）
3月27日、約5か月半の休み明けで迎えた42戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（5戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた43戦目は、南国桜花賞（高知ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（6戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月24日、中4週で迎えた44戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（7戦5勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月20日、中3週で迎えた45戦目は、やまもも宝冠賞（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（8戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。