ハニープリンセス（2021年生、母アオイプリンセス）

ハニープリンセス（2021年1月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「愛するお姫さま」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のBricks and Mortar（当時7歳）と交配したアオイプリンセスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地はチャンピオンズファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は2024年の笠松けいば金曜日ライブ配信中。

経歴

デビュー前

大久保龍志厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

1月14日、デビュー戦は大久保友雅騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。18頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた2戦目は、今村聖奈騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

3月22日、中6週で迎えた3戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のダブルリードに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦のたんぽぽ賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

5月8日、中1週で迎えた7戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の渡部皐生☆誕生日記念杯（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。