ハピネスジョオー（1990年生、母モガミジオー）

ハピネスジョオー（1990年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスチールアイアン（当時12歳）と交配したモガミジオーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星牧場。戦績は、地方31戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C2-3。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

6月3日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は427kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストリリーから1馬身半差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイドルオブキングから半馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミリュージンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月31日、連闘で迎えた7戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月10日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた10戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1993年）

7月6日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた11戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月7日、中9週で迎えた14戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた16戦目は、竹島学騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンドリームから半馬身差の2着となった。

11月11日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹島学騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月12日、中3週で迎えた18戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1994年）

5月16日、約5か月の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C3-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエアップに1馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

5月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田隆騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田隆騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた22戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3-3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクサンフジヒメをハナ差制して3勝目を奪取した。

7月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリユウホウから2馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中5週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベルマーチングに3馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

9月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローヤルパワーから5馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンバマウンテンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月29日、中1週で迎えた28戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた29戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた30戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田隆騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。