ミッションアプルーヴド（2004年生、母Fortunate Find）

ミッションアプルーヴド（2004年1月30日）は、アメリカ合衆国で生まれた競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のWith Approval（当時18歳）と交配したFortunate Findが10歳のときに産んだ仔が本馬である。2011年のウッドフォードリザーブマンハッタンハンデキャップ(米・ハンデG1)に勝利した他、2010年のマンノウォーステークス(米・G1)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

3歳（2007年）

7月8日、E.コア騎手を鞍上に据えて、3歳戦のレキシントンステークス（アメリカ合衆国・ベルモントパーク芝1811m）に出走。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でE.コア騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のDistorted Realityに3/4馬身の差をつけて重賞初挑戦初制覇を果たした。

9月30日、G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続でE.コア騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2008年）

5月11日、10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月22日、R.ドミンゲス騎手を鞍上に迎えて、G3のシングスピールステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー2414m）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラーイズアトーニーに1馬身半の差をつけて重賞2勝目を挙げた。

7月12日、D.コーエン騎手を鞍上に迎えて、G1のマンノウォーステークス（アメリカ合衆国・ベルモントパーク芝2213m）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月10日、鞍上はE.コア騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2009年）

5月10日、R.マラージ騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったBanrockから4馬身3/4差の2着となった。

6月21日、J.カステリャーノ騎手を鞍上に迎えて、G3のシングスピールステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー2414m）に出走。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったMusketierから4馬身差の2着に敗れた。

8月16日、鞍上はR.ドミンゲス騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（2010年）

7月10日、G1のマンノウォーステークス（アメリカ合衆国・ベルモントパーク芝2213m）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったGio Pontiからクビ差の2着となった。

7歳（2011年）

6月11日、ハンデG1のウッドフォードリザーブマンハッタンハンデキャップ（アメリカ合衆国・ベルモントパーク芝2012m）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のBim Bamに1馬身1/4の差をつけてG1ホースの称号をつかんだ。

7月9日、G1のマンノウォーステークス（アメリカ合衆国・ベルモントパーク芝2213m）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、G1のアーリントンミリオン（アメリカ合衆国・アーリントンパークオールウェザー2012m）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月1日、G1のジョーハーシュターフクラシックステークス（アメリカ合衆国・ベルモントパーク芝2414m）に出走。鞍上はR.マラージ騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月27日、J.エスピノーザ騎手を鞍上に迎えて、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。

9歳（2013年）

10月19日、11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月16日、ハンデG3のレッドスミスハンデキャップ（アメリカ合衆国・アキダクト芝2213m）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。