タイボルカノ（1994年生、母タイカップ）
Tai Vulcano
1994.04.05
タイボルカノ（1994年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスリルシヨー（当時11歳）と交配したタイカップが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）メイタイ牧場。戦績は、地方43戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の一般C3。
経歴
デビュー前
佐藤晴記厩舎（水沢）へ入厩。
4歳（1998年）
4月11日、デビュー戦は菅原雅文騎手を鞍上に据えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。馬体重は484kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた2戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスドラゴンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月23日、中3週で迎えた3戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラハートオーに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
6月6日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンリージェントに3/4馬身の差をつけて優勝
6月14日、連闘で迎えた5戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原雅文騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はエムティレインボーと並んで5着同着となった。
6月21日、連闘で迎えた6戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原雅文騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。2着となった。
7月5日、中1週で迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンオクタローから2馬身半差の2着に敗北した。
8月2日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた11戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた14戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サウストップオーに交わされて5馬身差の2着となった。
5歳（1999年）
1月9日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた17戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
3月20日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
8月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、金峰山特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた21戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月24日、中7週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた24戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（2000年）
1月10日、中4週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた27戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた28戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノメロディをハナ差制して久々に白星を挙げた。
3月19日、中2週で迎えた29戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月23日、中4週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた31戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグルメセンチュリーから4馬身差の2着に敗北した。
5月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月20日、中4週で迎えた34戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月29日、中3週で迎えた36戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2イ（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2イ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた40戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2イ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。