アマハスジュゴン（2002年生、母バーズウイング）

Amahasu Dugong

2002.05.08

アマハスジュゴン（2002年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時7歳）と交配したバーズウイングが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤沢牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2005年）

6月9日、デビュー戦は高野毅騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は483kg。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高野毅騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は高野毅騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。