スズノヴァージニア（2006年生、母ニシノヴァージニア）

スズノヴァージニア（2006年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「篠（すず）より＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のグラスワンダー（当時11歳）と交配したニシノヴァージニアが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は福島県、生産者は（有）篠木牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

10月4日、デビュー戦は千葉直人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は468kg。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

11月8日、中4週で迎えた2戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。