ナタリーセブン（1993年生、母トキノシゲミ）
1993.04.12
ナタリーセブン（1993年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時16歳）と交配したトキノシゲミが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方44戦12勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のしらゆり賞(アラ系一般B3)。
経歴
デビュー前
楠見政徳厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1995年）
7月3日、デビュー戦は田代専二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた2戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアラブシンゲキに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月13日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保河内健騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保河内健騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保河内健騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカテンスイに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
12月3日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦のビクトリー特別 2組（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1996年）
1月3日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（10戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月23日、約8か月の休み明けで迎えた14戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノイチバンに4馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。
10月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は久保河内健騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカリンボーから1馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカドリームに4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
12月23日、中1週で迎えた19戦目は、クリスマス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1997年）
1月2日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジャエンリーダーをハナ差制して勝利をモノにする
1月25日、中2週で迎えた21戦目は、JA松永市農協賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳井宏之騎手（3戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳井宏之騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジャエンリーダーに4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
3月1日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳井宏之騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカリンボーに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
6月2日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳井宏之騎手（6戦4勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた25戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナタリーヒットに3/4馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
7月5日、中2週で迎えた26戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリベラルストーンをアタマ差制して制した。
7月14日、連闘で迎えた27戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラノセンプーから7馬身差の2着となった。
9月8日、中7週で迎えた28戦目は、岡山県馬事振興会長賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（7戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた29戦目は、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（8戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月27日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1998年）
2月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（11戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で柳井宏之騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のメイルアマゾンをハナ差制して雨下の大混戦を制した。
3月21日、中3週で迎えた36戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月26日、中4週で迎えた37戦目は、日刊スポーツ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（13戦5勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた38戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウトウザイに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月21日、中2週で迎えた40戦目は、しらゆり賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイカップに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月5日、中1週で迎えた41戦目は、仙酔島特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳（1999年）
5月22日、約10か月半の休み明けで迎えた42戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。