マルエフレンド（1988年生、母リユウダイヒメ）

Marue Friend

1988.05.26

マルエフレンド（1988年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロングリート（当時9歳）と交配したリユウダイヒメが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）塚尾牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

吉田三郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

4月27日、デビュー戦は林満明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。18頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず18着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた3戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた4戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は林満明騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

8月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。