ホクトエクスプレス（1987年生、母ホクトパッション）

ホクトエクスプレス（1987年2月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシアトルエクスプレス（当時6歳）と交配したホクトパッションが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の一般C3六。

経歴

齊藤速人厩舎（船橋）へ入厩。

8月28日、デビュー戦は斉藤敏騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングフオンテンからクビ差の2着となった。

9月19日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月2日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月19日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月27日、中4週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月9日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンサンマーチに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月21日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、一般C3五（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。