アースジーニアス（2015年生、母Hairdo）

Earth Genius

2015.05.08

アースジーニアス（2015年5月8日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「地球＋天才。天賦の才を備えた競走馬になってくれるよう願いを込め」。毛色は栗毛。種牡馬のMajesticperfection（当時9歳）と交配したHairdoが12歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

グリーンファーム愛馬会にて総額2,618万円（13.09万×200口）で一口馬主が募集された。

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

9月16日、デビュー戦は横山武史騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は492kg。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた2戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた3戦目は、A.シュタルケ騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての10番人気で17番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて17着に終わった。

12月3日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に終わった。