フィグリーナ（2004年生、母バンボリーナ）

Figurina

2004.02.09

フィグリーナ（2004年2月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「小さな人形（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時12歳）と交配したバンボリーナが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）酒井牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額1,200万円（3万×400口）で一口馬主が募集された。

斎藤誠厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

5月26日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は414kg。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

7月7日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。最後は勢いを失って16着に終わった。