アエノトラベラー(2001年生、母シンミスハルカ)

Aeno Traveler

2001.04.20

アエノトラベラー(2001年4月20日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のペンタイア(当時9歳)と交配したシンミスハルカが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)大道牧場。戦績は、地方26戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

倉内賢厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2003年)

8月13日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は443kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた2戦目は、2歳大井ダート1190m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手(1戦0勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳金沢ダート900m 雨/不良)に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳金沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月22日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、2歳高崎ダート1400m 晴/重)に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳(2004年)

1月3日、中1週で迎えた6戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート900m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた7戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスロイスからクビ差の2着に惜敗した。

2月11日、中0週で迎えた8戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた9戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート1330m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた10戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた11戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた12戦目は、3歳高崎ダート1330m 雨/稍重)に出走。鞍上は山口竜一騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のウインチャンに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月29日、中2週で迎えた13戦目は、3歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は矢野貴之騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた14戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口竜一騎手(3戦1勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(4戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手(5戦1勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた17戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は矢野貴之騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた18戦目は、3歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は金井正幸騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5 12高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は矢野貴之騎手(3戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5 19高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた21戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C5 15高崎ダート1330m 雨/不良)に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5 17高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハタバリュウから8馬身差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5 16高崎ダート1330m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5 19高崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた25戦目は、一般C5-20高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた26戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C5 11高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。