オオカリベガール（2000年生、母モガミニド）

Okaribe Girl

2000.05.04

オオカリベガール（2000年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時11歳）と交配したモガミニドが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は渋谷 一郎。戦績は、地方3戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

11月20日、デビュー戦は中村裕司騎手を鞍上に据えて、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は484kg。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2003年）

1月4日、中5週で迎えた2戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコウセイポルカに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月3日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダンツファインに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。