サクラファミリー（2016年生、母サクラアリア）

Sakura Family

2016.04.03

サクラファミリー（2016年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモンテロッソ（当時9歳）と交配したサクラアリアが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は谷岡牧場。主な勝ち鞍は2020年の4歳以上C3三。

経歴

デビュー前

北野真弘厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2019年）

12月17日、デビュー戦は鴨宮祥行騎手を鞍上に据えて、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

4歳（2020年）

1月3日、中1週で迎えた2戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のエイシンブラフマーを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

1月15日、中1週で迎えた3戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2三（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた5戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したチャーチスクエアを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上C3（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた8戦目は、ひろし・ななみ結婚記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C3（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた10戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C3（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

11月4日、約5か月半の休み明けで迎えた12戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3五（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松本幸祐騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5歳（2021年）

1月13日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C3（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本幸祐騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C3三（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松本幸祐騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。