ホッコウシティー（2003年生、母ベニハナ）

Hokko City

2003.04.24

ホッコウシティー（2003年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「北の町」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時10歳）と交配したベニハナが12歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は荒井ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、荒井ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

前田禎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

9月24日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた2戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

12月3日、中6週で迎えた3戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。