ミネノモンブラン(1996年生、母ロードフアイター)
Mineno Mont Blanc
1996.05.10
ミネノモンブラン(1996年5月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンアドヴェンチャー(当時16歳)と交配したロードフアイターが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は尾崎 常雄。戦績は、地方20戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 20戦2勝 [2-3-1-14/20]
- 総賞金国内
- 581万円
- 生年月日
- 1996年5月10日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 梅山和則川崎
- 馬主
- 菊池高嶺
- 生産者
- 尾崎 常雄
- 抹消情報
- 地方:2002年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のロードフアイターは地方15戦4勝2着2回。祖母のゴールドミンクは地方27戦3勝2着1回。曾祖母のオオゾラは中央平地8戦0勝。父のノーザンアドヴェンチャーは海外19戦4勝。
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Hilla=Rustom Pasha | 4×5 | 9.37% |
きS | Flares=Omaha | 6*7 | 2.34% |
牡 | Nearco | 5×5 | 6.25% |
牡 | Blandford | 6×6*7 | 3.9% |
牡 | Dark Ronald | 6×7*7 | 3.12% |
牡 | Gainsborough | 7×6*6*6 | 5.46% |
牡 | Buchan | 7×7 | 1.56% |
牡 | Swynford | 7×7*7 | 2.34% |
牡S | Blue Larkspur | 5*7 | 3.9% |
牡S | Blenheim | 5*7 | 3.9% |
牝 | Mah Mahal | 7×5 | 3.9% |
牝M | Friar's Daughter | 6*6 | 3.12% |
5代血統表
父の父Far North1973(CAN) | Northern Dancer1961(CAN) | Nearctic | Nearco | |
Lady Angela | ||||
Natalma | Native Dancer | |||
Almahmoud | ||||
Fleur1964(CAN) | Victoria Park | Chop Chop | ||
Victoriana | ||||
父ノーザンアドヴェンチャー1980(USA) | Flaming Page | Bull Page | ||
Flaring Top | ||||
Piet1945(USA) | Grand Slam | Chance Play | ||
Jeanne Bowdre | ||||
父の母Liz. Piet1960(USA) | Valdina Lark | Blue Larkspur | ||
Teco | ||||
Miss Elizabeth1948(FR) | Pampeiro | Blenheim | ||
Pie Grieche | ||||
Hilla | Son-in-Law | |||
Cos | ||||
母の父ダラノーア1960(FR) | Sunny Boy1944(FR) | Jock | Asterus | |
Naic | ||||
Fille de Soleil | Solario | |||
Fille de Salut | ||||
Danira1953(GB) | Dante | Nearco | ||
Rosy Legend | ||||
母ロードフアイター1982(JPN) | Mah Iran | Bahram | ||
Mah Mahal | ||||
ラヴアンダン1953(FR) | Verso | Pinceau | ||
Variete | ||||
母の母ゴールドミンク1971(JPN) | Lavande | Rustom Pasha | ||
Livadia | ||||
オオゾラ1960(JPN) | ロイヤルウツド | Underwood | ||
Royal Glory | ||||
イチホマレ | ミナミホマレ | |||
ヤマハツコウ |
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
レース成績
経歴
デビュー前
梅山和則厩舎(川崎)へ入厩。
2歳(1998年)
11月20日、デビュー戦は鬼沢裕充騎手を鞍上に据えて、3歳(川崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は480kg。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタクポエムから2馬身半差の2着に敗北した。
12月30日、中5週で迎えた2戦目は、3歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鬼沢裕充騎手(1戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3歳(1999年)
3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で鬼沢裕充騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた4戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイスナイパーから半馬身差の2着に敗北した。
4月30日、中0週で迎えた5戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のエメラルドセイバーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月12日、中3週で迎えた7戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、中2週で迎えた8戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の織り姫特別(川崎ダート1600m 晴/重)に出走。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦のくちなし特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は森下博騎手(1戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のあさがお特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(2戦1勝)。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
8月6日、連闘で迎えた11戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグプロスパから3/4馬身差の2着となった。
8月30日、中2週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳戦のなでしこ特別(川崎ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手(4戦1勝)。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。13着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた13戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の萩特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の菊水特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は鬼沢裕充騎手(3戦0勝)。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月21日、中3週で迎えた15戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のイガノタラに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
4歳(2000年)
5月29日、約6か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般C2二ア(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手(1戦1勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2二三(川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手(2戦1勝)。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月6日、中7週で迎えた18戦目は、一般C2三四(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2二三(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2四五(川崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手(5戦1勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。