コウヨウキンリユウ（1985年生、母カネタケキンリユウ）
1985.06.26
コウヨウキンリユウ（1985年6月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスーパーライト（当時16歳）と交配したカネタケキンリユウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は柏洋牧場。戦績は、地方55戦16勝2着11回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上B4。
経歴
デビュー前
宮内重幸厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1987年）
10月26日、デビュー戦は板垣末男騎手を鞍上に据えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。馬体重は392kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月22日、中3週で迎えた2戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノタイセイから2馬身半差の2着となった。
11月30日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカマツノハチから5馬身差の2着に敗れた。
12月7日、連闘で迎えた4戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/不良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオリヨウに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月21日、中1週で迎えた5戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクシユーターに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月28日、連闘で迎えた6戦目は、須久茂塚特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は板垣末男騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバリモスマンナから1馬身半差の2着となった。
3歳（1988年）
1月2日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣末男騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギエイホマレから1馬身半差の2着に敗れた。
3月14日、中9週で迎えた8戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣末男騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルスガタに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月20日、連闘で迎えた9戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨカエサルをアタマ差制して4勝目をマークした。
4月11日、中2週で迎えた10戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は板垣末男騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣末男騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオキタツオウから半馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジユニヤーキングに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月23日、中2週で迎えた13戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイアニスに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月5日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の益田優駿（益田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた16戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムペガサスに1馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
7月24日、中4週で迎えた17戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロバストダンサーから2馬身半差の2着に敗北した。
8月16日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモリセイザンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月25日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムコウセイに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月28日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の広島県競馬振興会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で那俄性哲也騎手（5戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月17日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1989年）
1月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた25戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバラウエイから4馬身差の2着に敗北した。
6月19日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマスノユウコオーに約16馬身の大差をつけて制した。
7月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスカイリヨークをクビ差制して優勝
7月25日、中2週で迎えた28戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサークルオオジヤに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
8月15日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口益巳騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口益巳騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンエイジからアタマ差の2着となった。
10月3日、中1週で迎えた33戦目は、ききょう特別（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山口益巳騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエバラホマレから1馬身半差の2着に敗北した。
10月18日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C6 D1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口益巳騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた35戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、千ケ峰特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウフノサクラヒメに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
11月13日、中1週で迎えた36戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた37戦目は、ジルコン特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライメイゲキからクビ差の2着に甘んじた。
12月6日、中0週で迎えた38戦目は、青垣特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた39戦目は、はぼたん特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノグリンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（1990年）
1月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月13日、中4週で迎えた43戦目は、アラ系5歳以上C4（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた44戦目は、チューリップ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系5歳以上C4（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中道夫騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた46戦目は、アマリリス特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中道夫騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマーキユリクインをクビ差制して勝利数を15に伸ばす
5月16日、中3週で迎えた47戦目は、胆振軽農協特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中道夫騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノバロリスから7馬身差の2着となった。
5月29日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（11戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた50戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプウに1馬身半の差をつけて制した。
7月19日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月14日、中3週で迎えた52戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、中4週で迎えた54戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた55戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。