コウエイマキバ（1999年生、母エンプレスサッチー）

Koei Makiba

1999.04.14

コウエイマキバ（1999年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフラツシユオブステイール（当時16歳）と交配したエンプレスサッチーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は今村 瑞昭。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、今村瑞昭から「大崎市場サラブレッド2歳」に上場され、伊東政清によって189万円で落札された。

野田学厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2001年）

7月19日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、2歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は443kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2002年）

4月30日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、3歳F5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた3戦目は、3歳F5（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。