ササキントサブロウ（2023年生、母キョウエイブリッツ）

Sasakin Tosaburo

2023.03.18

ササキントサブロウ（2023年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のケープブランコ（当時16歳）と交配したキョウエイブリッツが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は荒谷牧場。主な勝ち鞍は2025年のファーストステップ。

経歴

デビュー前

飯田弘道厩舎（岩手）へ入厩。

2歳（2025年）

6月8日、デビュー戦は小林凌騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は447kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセイスパークルを上がり2位タイの末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

8月3日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の岩手デビュー限定 IWATE LIMITE（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の岩手デビュー限定 IWATE LIMITE（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月26日、中9週で迎えた4戦目は、2歳戦のおいしい!いわての原木しいたけ賞（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林凌騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

11月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳M3の寒菊賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林凌騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。