ドウカンプリンセス（1989年生、母ライトサンルーラ）

Dokan Princess

1989.05.13

ドウカンプリンセス（1989年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のドウカンヤシマ（当時9歳）と交配したライトサンルーラが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

山田要一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

6月21日、デビュー戦は藤原英幸騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/不良）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

10月3日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、蛯名利弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名利弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた5戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は蛯名利弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。