ビソウシルバー（1994年生、母モリクロツサー）

1994.05.29

ビソウシルバー（1994年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時16歳）と交配したモリクロツサーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永牧場。戦績は、地方4戦3勝。主な勝ち鞍は1997年の砂子特別(B1)。

経歴

デビュー前

長谷川茂厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1996年）

12月17日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナルセセンプーに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1997年）

3月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、砂子特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフォモサオーに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4歳（1998年）

4月2日、約13か月の休み明けで迎えた3戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、中4週で迎えた4戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二 C1（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハナメグミをハナ差制して3勝目をマークした。