ファイヤーエイト（1998年生、母フルムーンエイト）
1998.04.01
ファイヤーエイト（1998年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビソウエルシド（当時13歳）と交配したフルムーンエイトが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は駒沢 明憲。戦績は、地方15戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳以上C6。
経歴
デビュー前
西川精治厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2000年）
8月29日、デビュー戦は西川進也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（2001年）
2月12日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
3月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイラスから4馬身差の2着に敗北した。
4月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳F7（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は西川進也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミハラセフトに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月26日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイランジョージから2馬身半差の2着に敗北した。
5月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で西川進也騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川進也騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のプラネットプラザに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
7月17日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウライフに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月9日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川進也騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタペガサスに1馬身半の差をつけて優勝
8月27日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川進也騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2002年）
2月22日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川進也騎手（8戦4勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月19日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川進也騎手（9戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたサイクルヒット決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
4月25日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のケイエスムテキをクビ差振り切って制した。