アーデルジヤンヌ（1987年生、母ワイドソロン）

Ardel Jeanne

1987.05.18

アーデルジヤンヌ（1987年5月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時13歳）と交配したワイドソロンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は松本 泰。戦績は、地方19戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の春分特別(C1二)。

経歴

デビュー前

小筆昌厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1989年）

11月23日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツクバスキーから6馬身差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングフアントムから2馬身半差の2着に敗北した。

12月29日、中2週で迎えた3戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤピタルクインに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1990年）

1月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。13着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の水仙特別（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の桃花特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールスマイルからアタマ差の2着となった。

3月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のサクラソウ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦のさくら特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月24日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた9戦目は、3歳戦のひなげし特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月8日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（7戦0勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。13着に敗れた。

10月19日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のイサオカシユウに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

11月23日、中2週で迎えた13戦目は、秋冷特別（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた14戦目は、エレガンス特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手（11戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。失格となった。

4歳（1991年）

1月4日、中2週で迎えた15戦目は、柴又特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木啓之騎手（12戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木啓之騎手（13戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月25日、中4週で迎えた17戦目は、晩冬特別（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木啓之騎手（14戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着を確保した。

3月21日、中2週で迎えた18戦目は、春分特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木啓之騎手（15戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイプリルワンに4馬身の差をつけて優勝

4月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木啓之騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のプシバルスキーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。