キョウワモンスニー（1988年生、母キョウワヒエン）

Kyowa Mont Cenis

1988.04.20

キョウワモンスニー（1988年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のメジロモンスニー（当時8歳）と交配したキョウワヒエンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）協和牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

吉岡八郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

2月3日、デビュー戦は小谷内秀夫騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は402kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3月9日、中4週で迎えた2戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1800m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月16日、連闘で迎えた3戦目は、猿橋重利騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 雨/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた4戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず17着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく16着に終わった。