アケノセンジュ(1988年生、母サングリエヒカル)
Akeno Senju
1988.06.06
アケノセンジュ(1988年6月6日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のイースタンプレス(当時5歳)と交配したサングリエヒカルが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高橋 和広。戦績は、地方20戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の3歳。
経歴
デビュー前
丸山定男厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1990年)
9月1日、デビュー戦は今平弥騎手を鞍上に据えて、3歳(宇都宮ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は448kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月29日、中3週で迎えた2戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドプリンスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月19日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(1戦1勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた4戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月4日、中4週で迎えた5戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳(1991年)
7月11日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は今平弥騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月8日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた7戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は今平弥騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエジョーから2馬身半差の2着となった。
9月12日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5ヘ(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1992年)
2月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、一般C5ト(足利ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた11戦目は、一般C5ヘ(宇都宮ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手(5戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラドンナエースに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
3月22日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
4月9日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は今平弥騎手(6戦1勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5ロ(宇都宮ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は大隅三喜男騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタハラシルバーから半馬身差の2着に敗北した。
5月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ホ C5イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は今平弥騎手(7戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターカムイから4馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中4週で迎えた16戦目は、一般C5(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手(8戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中3週で迎えた17戦目は、一般C5(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手(9戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンブームをアタマ差制して3勝目を収める
8月3日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3ロ C4イ(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手(10戦2勝)。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月1日、中3週で迎えた19戦目は、一般C4イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大隅三喜男騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳(1993年)
2月6日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた20戦目は、一般C5チ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は今平弥騎手(11戦2勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。