リマンドインパクト（2009年生、母ブライアンハニー）

リマンドインパクト（2009年3月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「インパクトを送り返す」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のディープインパクト（当時7歳）と交配したブライアンハニーが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

荒川義之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

7月28日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた3戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に敗れた。