オモイサイフ（2014年生、母ファスキナーレ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、荻伏三好ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2017年）

1月7日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松若風馬騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のホウロクダマをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

2月5日、中1週で迎えた3戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1400m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3月20日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の沈丁花賞（中京ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた5戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた6戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、4着に入り込んだ。

10月29日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が振るわず14着に敗れた。

11月11日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1150m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた9戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松山弘平騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

4歳（2018年）

1月20日、中4週で迎えた11戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

3月20日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、はりまや盃（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

4月8日、中2週で迎えた13戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

5月27日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた15戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、金沢城賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月1日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アンタレス特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

8月11日、中0週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は川島信二騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

10月8日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた19戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた20戦目は、服部寿希騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

11月25日、中5週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた21戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、ノベンバー特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた22戦目は、トパーズ特選（佐賀ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

5歳（2019年）

1月6日、中2週で迎えた23戦目は、長崎街道鳴瀬宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったレッドゼルクに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月10日、中4週で迎えた24戦目は、長崎街道嬉野宿特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカシノアイガーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

2月23日、中1週で迎えた25戦目は、長崎街道彼杵宿特選（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた26戦目は、長崎街道松原宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のカシノアイガーに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

3月30日、中1週で迎えた27戦目は、グレイトフルカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた28戦目は、エビネ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた29戦目は、晩春賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったファイナンスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月11日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた31戦目は、グリーンチャンネル見るならスカパー!賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた32戦目は、ヒバリ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で長田進仁騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた33戦目は、スカパー!でグリーンchお得に見よう賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で長田進仁騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で長田進仁騎手（13戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた35戦目は、夏土用賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で長田進仁騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

8月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、ファイヤーワークス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で長田進仁騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた37戦目は、萩月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で長田進仁騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で長田進仁騎手（17戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で長田進仁騎手（18戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた40戦目は、J-PLACE鳥栖オープン賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で長田進仁騎手（19戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた41戦目は、オクトーバー特選（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で長田進仁騎手（20戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた42戦目は、トルマリン特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で長田進仁騎手（21戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月30日、中2週で迎えた43戦目は、ノベンバー特選（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で長田進仁騎手（22戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた44戦目は、トパーズ特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で長田進仁騎手（23戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

6歳（2020年）

1月13日、中2週で迎えた45戦目は、ジャニュアリー特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で長田進仁騎手（24戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた46戦目は、花春賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で長田進仁騎手（25戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた47戦目は、スパークル賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で長田進仁騎手（26戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上B C1（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は28戦連続で長田進仁騎手（27戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長く末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のヤンキーイズムに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月14日、中1週で迎えた49戦目は、早花咲月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で長田進仁騎手（28戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月26日、中1週で迎えた50戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、染色月賞（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた51戦目は、新緑賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（29戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた53戦目は、立夏賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（30戦3勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた54戦目は、五月雨月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（31戦3勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた55戦目は、クレマチス賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（32戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた56戦目は、レインボー賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（33戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた57戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（34戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた58戦目は、クレマチス賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（35戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた59戦目は、さがけいばナイター開催まであと46日（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（36戦3勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた60戦目は、さがけいばナイター開催まであと25日（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（37戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた61戦目は、「ほとめきナイター」まであと13日（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（38戦3勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月10日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた62戦目は、寒露賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（39戦3勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手が足りず3着に敗れた。

10月25日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた63戦目は、オッズパーク賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で長田進仁騎手（40戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた64戦目は、霜見月賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で長田進仁騎手（41戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた65戦目は、雪見月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で長田進仁騎手（42戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた66戦目は、ほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で長田進仁騎手（43戦3勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

12月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、馬産地協賛競走（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で長田進仁騎手（44戦3勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

7歳（2021年）

1月17日、中2週で迎えた68戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で長田進仁騎手（45戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で長田進仁騎手（46戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた70戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で長田進仁騎手（47戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテイエムヨカローに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月28日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C1-7（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で長田進仁騎手（48戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、伸びてきたマジカルウインド決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

3月7日、連闘で迎えた72戦目は、桃月賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で長田進仁騎手（49戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた73戦目は、つくし賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で長田進仁騎手（50戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で長田進仁騎手（51戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C1-6（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で長田進仁騎手（52戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

5月15日、中3週で迎えた76戦目は、4歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で長田進仁騎手（53戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた77戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた78戦目は、季月賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（54戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた79戦目は、南風賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（55戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた80戦目は、うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（56戦4勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。