クミコヒメ（1988年生、母タイムフアスター）

1988.05.01

クミコヒメ（1988年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキンカイチフジ（当時7歳）と交配したタイムフアスターが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は太田口 進。戦績は、地方20戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C1。

経歴

デビュー前

及川六郎厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1990年）

7月24日、デビュー戦は及川靖騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川靖騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月29日、中6週で迎えた4戦目は、2歳戦の紅葉特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で及川靖騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナズマダイオーからクビ差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のダリア特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で及川靖騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月21日、中4週で迎えた6戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のパンプキン特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1991年）

1月18日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦のフレッシュホース特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月20日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた8戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾形秋徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールセントールから3馬身差の2着に敗北した。

3月27日、中4週で迎えた9戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノエンペラーをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

4月22日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の駒草特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月10日、中2週で迎えた11戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のつつじ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月31日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の山つつじ特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイロッコーから1馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイロッコーから2馬身差の2着となった。

7月22日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月20日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鍛炭幸夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノエンペラーをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

9月19日、中3週で迎えた17戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鍛炭幸夫騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鍛炭幸夫騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で鍛炭幸夫騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカヅサネイチヤに1馬身半の差をつけて優勝

11月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2 C1（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鍛炭幸夫騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。