アンクロワヤブル（2022年生、母マリーアルーア）

Incroyable

2022.03.16

アンクロワヤブル（2022年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトーセンラー（当時14歳）と交配したマリーアルーアが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンシャイン牧場。主な勝ち鞍は2024年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

6月5日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクラパッションに4馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

7月30日、中5週で迎えた3戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのクリスタル特別（門別ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ4（門別ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

10月8日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の鈴虫賞（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のように急駛したが、抜け出したセレニアサミットを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

11月11日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦のトノサマバッタ賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。