ツギタテレイク（1985年生、母ツギタテロマン）

ツギタテレイク（1985年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時5歳）と交配したツギタテロマンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂東ファーム。戦績は、地方26戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C D。

経歴

デビュー前

久保旭厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

6月9日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月22日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノモンスキーから1馬身差の2着となった。

8月16日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1988年）

4月20日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は米川昇騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカリツクに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた6戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネタビーナスから9馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中3週で迎えた8戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデビルから1馬身差の2着となった。

6月22日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉見務騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトルーカツプから4馬身差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉見務騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨシンコーソに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月8日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉見務騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミジオーから半馬身差の2着となった。

4歳（1989年）

4月25日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカサンマーチから1馬身半差の2着となった。

5月22日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシノブガワに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月29日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウリツヒに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。

6月28日、中3週で迎えた16戦目は、月見草特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた17戦目は、くろゆり特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉見務騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた18戦目は、向日葵特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた19戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、すいれん特別（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、山茶花特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（9戦3勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた21戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、紅葉特別（帯広ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1990年）

4月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月10日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた23戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（10戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヅマスーパから1馬身半差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。