ダイヤテンザン（1991年生、母ホリノエキスプレス）

ダイヤテンザン（1991年5月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のマツノテンザン（当時12歳）と交配したホリノエキスプレスが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は北海牧場。戦績は、地方19戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

那俄性裕厩舎（福山）へ入厩。

3歳（1994年）

5月22日、デビュー戦は片桐正雪騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトセダンから1馬身差の2着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエムサントに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月27日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンムテキに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の瀬戸内賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルストンターボから1馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトップスコアに半馬身の差をつけて3勝目を収める

10月3日、中6週で迎えた7戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノアストラから4馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月18日、中6週で迎えた10戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1995年）

1月8日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセントラルタカシをハナ差制して勝利を手中に収めた。

1月16日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシデンルビーをクビ差制して制した。

4月17日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフクタムロに半馬身の差をつけて優勝

5月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（5戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインミュージックから3/4馬身差の2着に敗れた。

6月10日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田邉廣文騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田邉廣文騎手（7戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1996年）

1月22日、約7か月の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。