サンディエゴ（1988年生、母イソテツク）

San Diego

1988.06.08

サンディエゴ（1988年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハビアスコーパス（当時16歳）と交配したイソテツクが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は片山 幹雄。戦績は、地方18戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のサンライズ賞。

経歴

デビュー前

夏苅章厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1990年）

8月22日、デビュー戦は細川勉騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームライクに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月20日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーローズに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月15日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦のリボングラス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のスターオブトモロー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1991年）

1月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（5戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月14日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の美駒特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルダンサーから1馬身差の2着となった。

3月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のスプリングオブホープ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のプリムラ特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で細川勉騎手（8戦2勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアールエスエーワンに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

4月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のサンライズ賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で細川勉騎手（9戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルダンサーに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

5月23日、中3週で迎えた11戦目は、さつき特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で細川勉騎手（10戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月19日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、サファイア特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で細川勉騎手（11戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のゴールドカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で細川勉騎手（12戦4勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月28日、中5週で迎えた14戦目は、初冬特別（浦和ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で細川勉騎手（13戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターウルフから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1992年）

1月3日、中4週で迎えた15戦目は、新春賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で細川勉騎手（14戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインブリッジから1馬身半差の2着に敗北した。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた16戦目は、プラチナ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で細川勉騎手（15戦4勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた17戦目は、端午特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で細川勉騎手（16戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったビジューから半馬身差の2着に敗北した。

8月21日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビバリーマナベから1馬身差の2着となった。