チヨウカイドリーム（1986年生、母ミヤジチグサ）

チヨウカイドリーム（1986年2月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時7歳）と交配したミヤジチグサが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は神垣道弘。戦績は、地方33戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳A2。

経歴

デビュー前

佐藤喜治厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1988年）

9月12日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は503kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月8日、中7週で迎えた2戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテイラインに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1989年）

4月24日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、舞木聖騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラリバーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で舞木聖騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツケントウザイから1馬身半差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた7戦目は、伊藤茂則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は舞木聖騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤茂則騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤茂則騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスズセイカンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月28日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で伊藤茂則騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雪/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で伊藤茂則騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1990年）

4月16日、約4か月の休み明けで迎えた14戦目は、陽春特別（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤茂則騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤茂則騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は舞木聖騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラリバーに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

6月3日、中1週で迎えた17戦目は、水無月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウボールドから2馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で舞木聖騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレハヤカゼに半馬身の差をつけて5勝目を手にした。

7月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で舞木聖騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサフラワクイーンから2馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で舞木聖騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月15日、約3か月の休養明けで迎えた21戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で舞木聖騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤茂則騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤茂則騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月26日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた24戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤茂則騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤茂則騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1991年）

4月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤茂則騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤茂則騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウボールドから半馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤茂則騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤茂則騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は舞木聖騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤茂則騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤茂則騎手（16戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。