ガッツオシアゲ（2008年生、母スイートイノセント）

Guts Oshiage

2008.05.09

ガッツオシアゲ（2008年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のファルブラヴ（当時10歳）と交配したスイートイノセントが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡野牧場。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

米田英世厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2010年）

11月9日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。馬体重は502kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

4歳（2012年）

1月16日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

2月13日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

3月5日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。