エイシンクエスト（1986年生、母エイシンオヤマ）

経歴

デビュー前

野元昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1988年）

12月3日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

12月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

3歳（1989年）

1月13日、中3週で迎えた3戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

2月19日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、山本康二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた5戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1700m 雨/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた6戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は河内洋騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、西橋昇騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた10戦目は、五十嵐忠男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

9月9日、中5週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は合谷喜壮騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で合谷喜壮騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた13戦目は、東田幸男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた14戦目は、小屋敷昭騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

11月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小屋敷昭騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

11月18日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小屋敷昭騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた17戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクササーカスから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1990年）

1月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノボーイから半馬身差の2着に敗北した。

5月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルリリーに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で頼本盛行騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイラモールに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月9日、中3週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で頼本盛行騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で頼本盛行騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中5週で迎えた25戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲグレーに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（10戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリンボーエクセルに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で頼本盛行騎手（13戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲグレーから4馬身差の2着となった。

5歳（1991年）

1月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で頼本盛行騎手（14戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月10日、中5週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で頼本盛行騎手（15戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月7日、中7週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で頼本盛行騎手（16戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で頼本盛行騎手（17戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で頼本盛行騎手（18戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で頼本盛行騎手（19戦4勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で頼本盛行騎手（20戦4勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で頼本盛行騎手（21戦4勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で頼本盛行騎手（22戦4勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。