グレートブーン（1984年生、母スブローザ）

経歴

デビュー前

2歳（1986年）

11月8日、デビュー戦は斉藤博美騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤博美騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で斉藤博美騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で大外18番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では伸びが劣勢になり17着に終わった。

3歳（1987年）

2月8日、中6週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤博美騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤博美騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤博美騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

5月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤博美騎手（6戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤博美騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤博美騎手（8戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤博美騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤博美騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月10日、中9週で迎えた12戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンキョウゴールドから4馬身差の2着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた14戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニツポーリラに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月16日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゴヒビキをクビ差制して2勝目をつかんだ。

12月7日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1988年）

1月2日、中3週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトユリをハナ差制して勝利を手に入れた。

1月11日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で頼本盛行騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月31日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で頼本盛行騎手（6戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月14日、中5週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で頼本盛行騎手（7戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で頼本盛行騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（9戦3勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼヤングシローから1馬身半差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（10戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で頼本盛行騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で頼本盛行騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で頼本盛行騎手（16戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。