シマノヒリュウ（1990年生、母シマノシルビア）
Shimano Hiryu
1990.06.02
シマノヒリュウ（1990年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシルヴアーヴオイス（当時7歳）と交配したシマノシルビアが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ハクツ牧場。戦績は、地方31戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
中村護厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1993年）
6月4日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビューチフルマミーに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月29日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノヨーデルから2馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1994年）
3月23日、約8か月の休み明けで迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴァンドレーヌからアタマ差の2着に甘んじた。
4月14日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた7戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイゼンフートからアタマ差の2着に甘んじた。
6月10日、中2週で迎えた8戦目は、佐々木学騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のペッパーコンに3/4馬身の差をつけて制した。
6月23日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木学騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木学騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木学騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木学騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木学騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月22日、中7週で迎えた14戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラマサトウコウから1馬身差の2着となった。
12月12日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた18戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノカモメに3/4馬身の差をつけて制した。
5歳（1995年）
1月8日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアラマサトウコウに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月21日、中1週で迎えた20戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた21戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクホーライから半馬身差の2着となった。
2月18日、中1週で迎えた22戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツケンリュウから半馬身差の2着に敗北した。
3月4日、中1週で迎えた23戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた24戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズオブクラウンから4馬身差の2着となった。
4月23日、中4週で迎えた25戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた26戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた27戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1996年）
2月25日、約9か月半の休養明けで迎えた28戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート2000m 雨/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた29戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた30戦目は、弥生特別（荒尾ダート1900m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月21日、中3週で迎えた31戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。