アルトシチー（2002年生、母ダイナデライト）

Alto City

2002.03.08

アルトシチー（2002年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「高い（伊）＋冠名。高みを目指す」。毛色は栗毛。種牡馬のスキャン（当時14歳）と交配したダイナデライトが20歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）上山牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にてで一口馬主が募集された。

岡田稲男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

4月24日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。17頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた3戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。