ポートダイドウ（1986年生、母ポートピヤヒメ）
1986.05.25
ポートダイドウ（1986年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したポートピヤヒメが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）オリエント牧場。戦績は、地方59戦12勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の中央競馬騎手招待(B C)。
経歴
デビュー前
大畠弘厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1989年）
4月4日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエバラスイングに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月5日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた3戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダフアイターに3馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。
12月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホウサクに8馬身の差をつけて3勝目をマークした。
4歳（1990年）
1月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノライアンに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
1月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松井辰夫騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチグサタカラに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
2月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松井辰夫騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノザイラーに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
3月6日、中3週で迎えた8戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、E4 E5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月27日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハツタバードに6馬身の差をつけて優勝
4月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上D9 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上D7 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月10日、連闘で迎えた12戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D9（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒチフクコンドルに4馬身の差をつけて8勝目をマークした。
5月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D5（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（8戦6勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月17日、中3週で迎えた14戦目は、あじさい特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた15戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた16戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーガモンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月21日、中3週で迎えた17戦目は、さぎそう特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた18戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワムラサキに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
9月26日、中2週で迎えた19戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた20戦目は、松本達也騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（園田ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミールブランに3/4馬身の差をつけて制した。
11月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月29日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミールブランから5馬身差の2着に敗北した。
12月12日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1991年）
1月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上A3 B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月29日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手（10戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月9日、中9週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で寺嶋正勝騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上B4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺嶋正勝騎手（12戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月6日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で寺嶋正勝騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤツターマンから半馬身差の2着となった。
6月4日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で寺嶋正勝騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカイチダイドウから4馬身差の2着となった。
6月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で寺嶋正勝騎手（15戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で寺嶋正勝騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で寺嶋正勝騎手（17戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で寺嶋正勝騎手（18戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で寺嶋正勝騎手（19戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた36戦目は、サンスポ桜橋特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で寺嶋正勝騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニユージーマに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月13日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上A2（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で寺嶋正勝騎手（21戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月4日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上A2（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で寺嶋正勝騎手（22戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月25日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、ウインターカップ（園田ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で寺嶋正勝騎手（23戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6歳（1992年）
1月15日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上A1（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で寺嶋正勝騎手（24戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で寺嶋正勝騎手（25戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月20日、中2週で迎えた42戦目は、ニュータウン特別（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で寺嶋正勝騎手（26戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月18日、約6か月の休み明けで迎えた43戦目は、朝来町特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（9戦6勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（10戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（11戦6勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた46戦目は、城北特別（園田ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松井辰夫騎手（12戦6勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた47戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月20日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた48戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、A2（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（1993年）
1月5日、中1週で迎えた49戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた50戦目は、新春賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた51戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月19日、中8週で迎えた52戦目は、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中4週で迎えた53戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた54戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月28日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた55戦目は、A1（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた56戦目は、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた57戦目は、A2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた58戦目は、A1 A2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月27日、中5週で迎えた59戦目は、北野多美男騎手を鞍上に迎えて、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。