ディーオディーオ（1997年生、母アンブレラ）

Dio Dio

1997.06.21

ディーオディーオ（1997年6月21日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトニービン（当時14歳）と交配したアンブレラが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方18戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の一般C5ト。

経歴

デビュー前

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

2月13日、デビュー戦は的場均騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に敗れた。

3月12日、中3週で迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

11月23日、約8か月半の休養明けで迎えた3戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月9日、中0週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた5戦目は、一般C5ト（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2001年）

1月20日、中3週で迎えた7戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた8戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルコダンサーに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月9日、中3週で迎えた11戦目は、徳井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた12戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳井達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大木義一騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーガルユーからクビ差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は徳井達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳井達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳井達也騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた17戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で徳井達也騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた18戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳井達也騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた19戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中4週で迎えた20戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。