ウイニングロード(2001年生、母ルスルー)
Winning Road
2001.04.16
ウイニングロード(2001年4月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタックスパラダイス(当時6歳)と交配したルスルーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は村岡 農夫。戦績は、地方32戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2005年の一般C20。
経歴
デビュー前
1歳のとき、村岡農夫から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、高橋ファームによって483万円で落札された。
大久保真二厩舎(荒尾)へ入厩。
3歳(2004年)
6月15日、デビュー戦は後藤孝鎮騎手を鞍上に据えて、一般C22(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。馬体重は480kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、連闘で迎えた2戦目は、一般C22(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた3戦目は、一般C19(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月14日、連闘で迎えた4戦目は、一般C21(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、一般C18(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手(4戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツホースから1馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中1週で迎えた6戦目は、一般C17(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で後藤孝鎮騎手(5戦0勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月15日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、一般C11(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で後藤孝鎮騎手(6戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳(2005年)
1月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた8戦目は、一般C23(荒尾ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で後藤孝鎮騎手(7戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレジェンドから半馬身差の2着となった。
2月2日、中1週で迎えた9戦目は、一般C20(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で後藤孝鎮騎手(8戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンマブに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
2月9日、連闘で迎えた10戦目は、一般C14(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で後藤孝鎮騎手(9戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた11戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C16(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた12戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C14(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C16(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた14戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C15(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月16日、約7か月の休み明けで迎えた15戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C24(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月22日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、一般C24(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月6日、中1週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた17戦目は、一般C24(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手(10戦1勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、連闘で迎えた18戦目は、一般C25(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手(11戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳(2006年)
1月24日、中5週で迎えた19戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D9二(園田ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上D9二(園田ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上D9二(姫路ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた22戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D8二(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた23戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D9二(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた24戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D8一(園田ダート1230m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上D8三(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月1日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上D6二(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大山真吾騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた27戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D6二(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。
5月23日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D6三(園田ダート1400m 雨/重)に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。
6月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた29戦目は、4歳以上D6二(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上D5三(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上D5三(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上D3三(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に敗れた。