ゼッコーチョー（2013年生、母ムツミマーベラス）

Zekkocho

2013.05.05

ゼッコーチョー（2013年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時10歳）と交配したムツミマーベラスが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中 裕之。戦績は、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2016年の3歳C2。

経歴

デビュー前

雑賀伸一郎厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2015年）

10月28日、デビュー戦は寺地誠一騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は451kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ピースブリッジに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた4戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

3歳（2016年）

1月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のネクストレベルに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

3月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

4月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

4月27日、中2週で迎えた11戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺地誠一騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したドリームニックスを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。