テンリキャサリン（1994年生、母デルノオーカン）

1994.05.03

テンリキャサリン（1994年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時15歳）と交配したデルノオーカンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）門別牧場。戦績は、地方14戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

前田高明厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

7月10日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノワンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月27日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコーウエーブをアタマ差制して勝利を手に入れた。

9月18日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（4戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた8戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1997年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（8戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリロマンから2馬身半差の2着となった。

1月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた12戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月20日、中1週で迎えた14戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。