カシノユメミヅキ（2023年生、母トウケイサクラ）

Kashino Yumemizuki

2023.04.07

カシノユメミヅキ（2023年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+3月の異名。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウボーラー（当時22歳）と交配したトウケイサクラが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は本田 土寿。

経歴

デビュー前

和田雄二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月29日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。17頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた2戦目は、川端海翼騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川端海翼騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

9月7日、中6週で迎えた4戦目は、土田真翔騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で土田真翔騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田真翔騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田真翔騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた8戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で土田真翔騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。